2011年4月17日（火）

　最近はツイッターを書いているので、この随感録はずいぶん久しぶりだ。震災と福島の原発事故以後、激変する社会と自分自身の心の中。人間というのは不思議な生き物だとつくづく思う。
　昨日は、４月から始まったメールマガジン『風の先、風の跡』の４回目が配信された。

　今回からは、『禅という名の日本丸』により触発された論考「虎落笛」の連載を開始。なぜこの連載に「虎落笛」(もがりぶえ)と名づけたかは、回を追うごとに明らかになっていくと思う。
　御関心のある方は、今回このメールマガジンにリンクを張ったので御覧頂きたい。
　今月は、そろそろ日本コロムビアから私のDVDが出るし、月末には学研から『武道から武術へ』も刊行の予定。福島はいまだに収束への道のりは険しそうだが、とにかくやれる事をやってゆこう。

以上1日分／掲載日 平成23年4月18日（水）